【事業内容】
長崎医療こども専門学校は、1986年に創立し、JR長崎駅前に4つの校舎を持つ長崎県内屈指の専門学校です。介護福祉、柔道整復、医療事務、保育などの分野で実践教育を行い、地域社会に貢献できる人材を育成することを目指しています。国家試験の合格率が高く、就職率は100%を誇ります。
また、外国人留学生の受け入れ実績も古くからあり、現在は東アジア諸国を中心に200名を超える留学生が在籍しており、進学のほかに県内就職を目指しています。
□介護福祉科
介護福祉士は福祉の三資格(介護福祉士・社会福祉士・精神保健福祉士)のひとつで、国家資格です。介護を必要とする方々の自立に向けた援助や、一人ひとりに合った介護計画の作成等、介護に関する専門的な知識と技術を身につけます。超高齢社会の今、介護福祉士の存在は生活に欠かせないものとなっています。また、これからの時代に合った将来性の高い専門職であり、福利厚生も充実した働きやすい環境となっています。
□柔道整復師科
柔道整復師とは、厚生労働大臣免許のもと、骨折、脱臼、打撲、捻挫、挫傷(筋、腱の損傷)などの施術を行う専門職の正式名称です。名称の中に柔道という言葉が入っているのは、日本古来の柔術から生まれた医療資格であるため。活躍の場は整骨院や接骨院が主ですが、最近では病院・クリニックなどの勤務も多くなっています。またスポーツトレーナーをはじめとするスポーツ医療の分野からも注目を集めているほか、介護福祉分野での活躍も期待されています。
□医療ビジネス科
小さなこどもからお年寄りまで、幅広い世代が利用する医療機関。病院の顔とも言われる受付業務や会計業務、医師や看護師のサポート、カルテ管理や診療報酬の計算など、患者さんを思いやりながら、正確かつ効率的に医療現場をサポートするのが医療事務スタッフのお仕事です。また、不況にも強く安定しているのも魅力ですが、休日や勤務時間などプライベートも充実できるところが女性にとって働きやすい職場となっています。
□保育こども科
こどもたちの未来に関わる大切な仕事。それが保育士と幼稚園教諭です。
人格形成の大事な時期をともに過ごし、そして成長していく。そんな魅力的な仕事に就くためのお手伝いを、保育こども科が行います。
こどもは『あそび』という集団生活から、コミュニケーション能力を高めていきます。そのコミュニケーションをスムーズに行うための言葉遣いや表現方法を、保育士や幼稚園教諭が指導していきます。